~ 論文執筆要項(和文論文) ~
ジャーナル編集委員会

1. スコープ

Journal of Textile Engineering が対象としている分野は,テキスタイルと繊維機械の分野に関する科学と工学です. 本誌は,この分野における独創的な研究成果を出版することにより,テキスタイル科学の進歩だけでなく,テキスタイル工学の革新にも貢献しています. さらに今日,本誌の対象分野はますます広がっています.たとえば,プラスチック製品の成形加工をはじめ,複合材料の成形加工, テキスタイル製品のリサイクル工学,バイオテキスタイル工学,被服心理学,ナノファイバー工学などがあげられます.

2. 原稿の種類

一般論文
(Original Paper)
繊維または繊維機械に関連する科学・工学に関して独創性・新規性のある未刊行の論文であり,信頼性が高く新しい価値ある結果を得ているもの. 原稿の長さは,原則として刷り上がり8頁以内とする.
短報
(Short Paper)
一般論文と同様に繊維または繊維機械に関連する科学・工学に関して未刊行の論文であり,萌芽的,断片的研究ではあるが 信頼性が高く価値ある結果を得ているもの.原稿の長さは,原則として刷り上がり4頁以内とする.
技術報告
(Technical Report)
繊維または繊維機械に関連する技術に関する未刊行の報告で,信頼性が高く新しい価値ある結果を得ており, 繊維技術と繊維産業の発展に貢献する技術を公表することを重視したもの.原稿の長さは,原則として刷り上がり6頁以内とする.
レビュー
(Review)
繊維または繊維機械に関連する科学・工学・技術に関する最近までの研究や開発動向, 将来展望を,過去の論文や報告を数多く引用してまとめた未刊行のもの.原稿の長さは,原則として刷り上がり8頁以内とする.

3. 投稿資格

原稿の著者に日本繊維機械学会の会員が含まれていること.ただし,編集委員会が特に認めたものについてはこの限りではない.

4. 投稿方法

原稿,原稿表紙,版権譲渡承諾書の電子ファイルを,下記のジャーナル編集委員会専用のメールアドレス宛に添付ファイルとして送付すること.



投稿から1週間以内に,原稿を受け付けた旨の返事がジャーナル編集委員長から届かない場合は,上記のメールアドレスにその旨を問い合わせること.

原稿,原稿表紙,版権譲渡承諾書の電子ファイルは,次のフォーマットを受け付ける.

・Microsoft Word(docまたはdocx形式)

ただし,原稿の中の図表と版権譲渡承諾書に関してはPDFでも受け付ける.ファイルサイズが3MBを超える場合には, ファイルを分割して複数の電子メールに分けて添付すること.原稿表紙等の電子ファイルはこちら--> 論文執筆要領と必要書類(和文)の一括ダウンロード(Zipファイル)

5. 原稿用紙

A4 用紙を原稿用紙として用いること.

6. 原稿の書き方の概要

6.1

原稿の書き方についてはExample of manuscript を参照のこと.学会のウェブページから入手できる.

6.2

文章は常用漢字と現代仮名使いを用いた口語体とし,アルファベットは活字体で書く. フォントは,和文ではMS-明朝やMS-ゴシック,英文ではNew Times Romanなどの標準的なものを使用する.

6.3

原稿の 1 枚目に次の項目を書く.
論文題目(英文)
著者名(英文)
所属機関(英文)

論文題目(和文)
著者名(和文)
所属機関(和文)
連絡先[所属機関・住所・E-mail・Tel・Fax](和文)

6.4

著者の現在の所属機関が研究の行われた時点と異なる場合は,研究が行われた時点での所属と現在の所属とを分けて示す.

6.5

原稿の2枚目に英文要旨(Abstract)を書く.書き方は「7. 英文要旨」を参照のこと.

6.6

原稿の3 枚目から本文を書く.書き方は「8. 本文」を参照のこと.

6.7

本文のあとに,参考文献(Reference)・図説明(Figure caption)・表説明(Table caption)を それぞれ別ページに書く.書き方は「9. Reference」と「10. 図および表」を参照のこと.

7. 英文要旨

英文要旨(Abstract)は簡潔に内容を要約し,長さ150~200語程度とする. 途中で改行は入れない.さらに 5 個以内の英文キーワードを付ける.

キーワードの例:

Yarn path, Non-destructive measurement, Dyeing process, Color polyurethane yarn, Simple shear flow, Image analysis

8. 本文

8.1

句読点には「,」と「.」を用いる.

8.2

論文の体裁は原則として次の順序による.
緒言(研究の目的,論文の位置づけなど)
理論・実験法
結果と考察
結言(結論や展望など)
References

8.3

単位には SI 単位を用いる.

8.4

文章と同じ行中にある数式は a/c,(a+b)/(c+d) のように書くが,文章と別の行中にある場合はこの限りではない. 式番号は (1) 式,(2) 式のように通し番号とする.

9. Reference

文献の引用は引用箇所に[ ]を付して番号を記入する.文献の記述はローマ字とし,次の形式による.

9.1

雑誌の場合
著者名 (西暦の発行年) 雑誌名, 巻数, 開始頁-終了頁
(例)
[1] Yukawa H (2005) Journal of Textile Machinery Society of Japan (predecessor journal
of Journal of Textile Engineering), 50, T110-T115 (in Japanese)
[2] Johnson R, William DE, McInerney L (2005) Journal of Textile Institute, 80, 177-189
[3] Nogai T (1982) Sen-i Gakkaishi, 38, 413-420
[4] Yamada S (2018) Journal of Textile Engineering, 63, 78-89 (in Japanese). doi:10.4188/jte.63.111

9.2

書籍の場合
著者名 (西暦の発行年) "書名", 頁または章, 発行所名
(例)
[5] Kitayama S (1998) "Sen-i no soshiki to kagaku", Chap 1, Shikisai Kagakusha, Tokyo (in Japanese)
[6] Alexander LF, Doi JB (1998) "Polymer Science", pp135-140, John Wiley and Sons, New York
[7] Manchester J, Osaka T (1998) "Computational Fluid Dynamics", p123, John Willey and Sons, New York

日本語で書かれた書籍であっても英語表題がある場合は,それを記載する. [5]のように英語表題がない場合はそのままローマ字表記とし,日本語表題を別途,仮名漢字でReferencesの最後に次のように記載する.

文献(日本語表記)
[5] 北山修一 (1998) “繊維の組織と科学”, 第1章, 色彩科学社, 東京

9.3

報告書や白書などの場合
(例)
[8] Ministry of Economy, Trade and Industry (2017) “Annual Report on the Japanese Economy and Public Finance 2017”, Chapter 2, Ministry of Economy, Trade and Industry, Tokyo (in Japanese)
[9] Ifuku no juyou chousa kenkyuukai (2017) “Ifuku no juyou ni kansuru keikou no chousa houkokusho”, p123, Ministry of Economy, Trade and Industry, Tokyo (in Japanese)

日本語で書かれた発行物であっても英語表題がある場合(例:国の機関が発行する白書など)は,それを記載する.[9]のように英語表題がない場合はそのままローマ字表記とし,日本語表題を別途,仮名漢字でReferenceの最後に次のように記載する.

文献(日本語表記)
[8] 衣服の需要調査研究会(2017)“衣服の需要に関する傾向の調査報告書”, p123, 経済産業省

9.4

特許公報の場合
(例)
[10] Nishi Kikai Co Ltd (2010) Japanese Patent 19530313 (in Japanese)

9.5

公開特許公報の場合
(例)
[11] Shinshu Textile Co Ltd (2011) Japanese Patent Application 2011-195671 (in Japanese)

9.6

ウェブページアドレス(URL)はReferencesに記載できない.

10. 図および表

10.1

図および表は図表ごとに別ページとし,図番号は図の下側に,表番号は表の上側に記入する.

10.2

図は,刷り上りの約2倍大で鮮明に書く.図は縮小されて印刷される場合があるので,文字や記号は縮尺を考慮して適切な大きさに記入する. 図の解像度は,線図の場合は 600 dpi 以上,写真やイラストの場合は 300 dpi 以上とすること.

10.3

図および表中の文字,説明文は英語で書く.

10.4

図および表の説明(Captions)は英語で,別紙にまとめて書く.

10.5

カラー印刷には規定の料金を別途徴収する.

11. 掲載料(別刷料)

掲載料は下記のとおりである.なお,掲載料にはPDFファイル(著者が希望する場合はさらに紙媒体の別刷100部)を含む. 100部を超える別刷を希望する場合は,別途費用を徴収する.11ページ以上の料金は,1ページ増すごとに10,000円 が加算される.

掲載料(別刷料)(税別)

頁数1 - 45678910
価格(円)20,00030,00035,00040,00050,00060,00070,000

12. 問い合わせ

Journal of Textile Engineering についてのお問い合わせは,下記メールアドレスのジャーナル編集委員会まで遠慮なくどうぞ.