(社)日本繊維機械学会
「繊維リサイクル技術研究会」
第46回情報交換会
「繊維リサイクル技術開発のヒントを探る」 |
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本年は丙戌年。大地に基礎をすえ物事が胎動する年だそうです。繊維リサイクルに関しても新しい展開が生まれることを夢見ています。さて、案内が遅くなりましたが下記の通り、第46回の情報交換会を開催します。我々の目標であります繊維リサイクル技術開発を行うためには種々の発想が必要となりますが、
技術開発のヒントととして「等価変換理論」が注目されています。また、技術開発を行うためには当然実用化の可否(ビジネスとして成り立つか)が重要となります。そこで、今回は、これら2テーマについて造詣の深い講師をお招きして、ちょっと遅いですが新春講話を聴き、繊維リサイクル技術の構築についてヒントが得られればと思います。また、昨秋に京都工芸繊維大学に「繊維リサイクル技術研究センター」が発足しました。そこでセンターの目指す内容についてセンター長である本委員会委員長の木村氏から紹介していただきたいと思います。情報交換会終了後、懇親会も予定しております。講師の先生方と色々な情報交換が出来ればと思いますので万障お繰り合わせの上、参加をお願いいたします。また、会員外の参加も可能ですので多数お誘いあわせの上、参加をお願いいたします。なお、準備の都合上、2006年2月3日(金)までに木村宛(FAX:075-724-7800、E-mail:tkimura@kit.ac.jp)出欠をお知らせ下さい。
(今回の会合は京都工芸繊維大学「繊維リサイクル技術研究センター」との合同開催とさせていただきます)
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内容
開会挨拶(13:30〜13:35) |
話題提供(13:40〜16:30) |
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13:40〜14:00 |
1.「繊維リサイクルの夢」 |
木村 照夫 氏(京都工芸繊維大学 先端ファイブロ科学専攻教授) |
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14:00〜15:15 |
2.「繊維リサイクルの等価交換思想について」 |
本馬 達夫 氏(等価交換創造学会幹事) |
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15:30〜16:45 |
2.「環境ビジネスとマーケティング」 |
恩地 典雄 氏(京都精華大学 環境社会学科教授) |
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連絡事項 16:45〜17:00 |
懇親会:17:15〜19:00頃 場所:大学生協「アルス」 |
情報交換会参加費 無料 懇親会参加費 3500円 |