(社)日本繊維機械学会
「繊維リサイクル技術研究会」
第52回情報交換会
「中国環境事情および循環型社会を考える」
 
  京都の洛北、松ヶ崎里山の紅葉が美しい季節になりました。今回の情報交換会は京都工芸繊維大学を会場に、循環型社会システム研究所代表の 森 建司 氏をお招きして、「環境倫理の企業道」についてご講演していただくことになりました。また、先日開催されました(財)ふくい産業支援センター主催(コーディネータ:木村照夫)の「中国リサイクル・環境ビジネス調査2006」に参加しました研究会メンバーから調査報告をしていただくことになりました。2件の話題提供を基に新たなリサイクルシステムの名案が生まれることを期待しています。
   なお、情報交換会終了後、恒例の懇親会も予定しておりますので万障お繰り合わせの上、参加をお願いいたします。また、会員外の参加も可能ですので多数お誘いあわせの上、ご参加ください。
   なお、準備の都合上、2006年11月20日(月)までに木村宛(FAX:075-724-7800、E-mail:tkimura@kit.ac.jp)出欠をお知らせ下さい。
 
日時:平成18年11月24日(金) 13:30〜17:00
会場:京都工芸繊維大学 工芸学部総合研究棟 4階 多目的ホール 下記地図No.9の建物
   京都市左京区松ヶ崎御所海道町
地図:http://www.kit.ac.jp/01/gakunaimap/index.html
http://www.kit.ac.jp/01/01_110000.html
内容
 
開会挨拶(13:30〜13:35)
話題提供(13:40〜16:50)
13:40〜15:20
1.中国リサイクル・環境ビジネス調査2006参加報告
        1.1 調査事業の概略(報告者:木村照夫)
        1.2 中国の環境政策と繊維リサイクル(報告者:大橋庸二)
        1.3 中国での環境ビジネスの現状と課題(報告者:城山義見)
        1.4 日中合弁による繊維リサイクル事業展開(報告者:稲葉英彦)
        1.5 中国の大学における環境関連研究(上海交通大学の例)(報告者:木村照夫)
 
15:30〜16:50
2.環境倫理の企業道を考える(もったいない、おかげさま、ほどほどに)
    森 建司 氏 (新江州(株)代表取締役会長、循環型社会システム研究所代表)
     (内容:経済至上主義は閉幕する、循環型社会に対応する意識改革 など)
連絡事項 16:50〜17:00
懇親会:17:20〜19:00頃 場所:同会場にて
情報交換会参加費:会員無料 非会員2,000円  懇親会参加費3,500円
第53回情報交換会予告へ