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秋季セミナー「考えるセンイ ~持続可能な推進力~」の概要

日本繊維機械学会では、産学官の繊維に関わる方々を対象に、最新情報の収集ならびに意見交換の場となることを目的として、毎年11月に秋季セミナーを開催しております。第26回となる今回は来る11月14 日(木)、15日(金)の両日、大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53)で開催いたします。

今回は「考えるセンイ~持続可能な推進力~」をメインテーマにしました。「衣食足りて礼節を知る」という、ことわざにもあるように古くから繊維製品は我々にとって最も身近な工業製品であり、また様々な形で欲求を満たしてくれるアイテムでもあります。しかし、近年そのセンイを取り巻く環境が大きく変わろうとしています。AI、IoTやビッグデータによる繊維産業への変革や、センイ製品が与える地球環境負荷への問題からリサイクル、天然材料の見直しの動きが活発となっています。このようなことから、人々と地球に対し礼節を持って接する活動を持続可能な推進力として捉え、企業としての行動を考える必要があるのではないでしょうか。

特別講演では、AIの社会・ビジネス導入の可能性、課題について国立情報学研究所様のご講演や、天然クモ糸に学び、分子設計から創出された新規な構造タンパク質材料としての人工クモ糸について理化学研究所様のご講演を企画いたしました。

テーマ別講演では、これらのホットなテーマについて、関係分野の第一人者によるご講演を企画しました。また、本セミナーの役割には繊維技術交流をより積極的に進めることがあります。その役割に資するために、全国の公的試験機関の研究開発成果発表について、機器展示・ポスター展示を行います。今回は大学のポスター展示も行います。本セミナーが、今後のものづくりの方向性を考え、議論する場になれば幸いです。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。



【期 日】2019年11月14日(木)、15日(金)

【会 場】大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53)会場へのアクセス