研究会

本学会には次の研究会が設置されています。自由に参加できます。ただし別途会費が必要です。まずは、事務局までお問い合わせください。
繊維機械研究会
機械の動向に留まらず,新しい加工対象,糸作り技術,自動化技術を含めた広範囲な技術に関する情報交換の場を提供し,「10年後も世界トップレベルの繊維機械を提供できる」技術開発を模索する。
【入会案内】(PDF 157kb)
繊維リサイクル技術研究会
環境に優しい繊維産業の構築の一環として、繊維系廃棄物と生分解性繊維の有効利用について議論する。テーマは、繊維系廃棄物の減量化手法、有効利用法、リサイクルを考慮した繊維製品のあり方、サイクルの技術的、社会的成立条件など。
【入会案内】(Word)
不織布研究会
不織布技術の向上、不織布産業の発展ならびに用途開発を図りもって繊維工業全般の進歩発展に寄与するものとすることを目的として発足。 研究テーマは、(1) 不織布の機能的特徴の把握、(2) 他産業のニーズの把握、(3) 不織布の機能的特徴を生かした用途開発、(4) 不織布の製造パラメーターと布性質との関連、 (5) 不織布製造機械の改善、(6) 不織布に関する情報の収集と世界の市場動向の把握、(7) 不織布の機能性の改善、 (8) 不織布に応用できる最新関連技術の研究など。
【入会案内】(PDF 108kb)
ナノファイバー研究会
今日セルロースナノファイバーが注目されている。ナノファイバーはナノ化することでこれまでにない新しい機能をもった繊維として注目されている。このナノファイバーに興味を持つ人々が、気楽にその機能性と将来への可能性について議論できる場が望まれている。この研究会ではナノサイズファイバーやナノ構造ファイバーの作製と機能性の研究のみならず、実用に近いアパレル・繊維・メディカル・サニタリー・コスメティックなどの製品にナノファイバーをどのように応用するかを研究します。また、ナノファイバーはエレクトロスピニング法がもっとも簡単であるが、生産性、コストなどの課題もあり、依然としてメルトブロー法を利用してのナノファイバー作成技術も求められています。これらを企業が利用する場合には、製造設備を導入したり委託加工などの工業化への課題などを具体的に研究する場でもある。この研究会では、これらの研究や課題を通してナノファイバーを用いた繊維産業の創製を目指します。
【入会案内】(PDF 10kb)
コンポジテックス研究会
複合材料は,その利用歴史が金属材料などに比べ短期であるために一般的な認知度が低く,不明瞭な点も多く,そのことが,製品開発や用途開発を困難にしている原因の一つとされています。加えて,開発期間の長期化,性能や価格,若年層の設計能力低下なども国際的競争力に大きな影響を及ぼしております。 一方、PCを初めとする情報化技術の発展は目覚しく,高速化,大容量化になっています。また,計算機の低価格化により,購入もしくはレンタルが比較的容易となりました。このような状況では,開発の短期化は,加速されることは必須と思われます。 このような現状の下,産・学が一致して複合材料の設計・開発技術や海外の研究情報をいち早く捉える事は,意義あることと存じます。特に,研究会を通じて得られた繋がりを利用しての知見などの修得には,個々の企業では,困難なことも比較的容易に実施できることも利点です。
【入会案内】(Word)
テクテキスタイル研究会
産・学・官、素材から加工まで、あるいは技術・研究、市場開拓、商品開発、販売のそれぞれの第一線に携わるメンバーが集う当研究会は、まさに国内外に生きたテクテキスタイル情報の交換の場となる。会員相互のギブアンドテイクをモットーに、テクテキスタイル分野に関する人脈形成とビジネスチャンスのきっかけの場を提供する研究会。
【入会案内】(PDF 117kb)
スマートテキスタイル研究会 (旧 e-テキスタイル研究会)
スマートテキスタイル分野における繊維産業の活性化を目的に、繊維およびその関連技術を開発するために必要な基礎的な研究課題、技術的問題などの調査、研究開発、および製品開発を支援する。また、スマートテキスタイル技術に関する日仏共同プロジェクトの提案・推進および企業間連携を推進することを目的とする。
【詳細内容】(PDF) 【入会案内】(PDF) 【入会案内】(MSエクセル)
衣coromo@未来研究会 (ころもみらい研究会)
繊維産業の未来を考える上で大切なのは、繊維技術の進歩や発展という範囲でだけでなく、遠い未来の社会や暮らしを見据えた上で、直近の十数年後の繊維産業のビジョンを捉えることです。遠い未来の社会や暮らしを幅広く研究調査し、この展望をもって、日本の繊維産業の未来技術の方向性や指標を示すことを目的としている。
【入会案内】(PDF 157kb)
バーチャルテキスタイル研究会
総合的な繊維製品の製品開発におけるコンピュータ利用についての調査・研究を行う。 本研究会は,繊維製品のコンピュータによる表現技術,変形挙動や機能特性のシミュレーション技術等,繊維製品の製品開発におけるコンピュータ利用についての情報収集を行うことにより,コンピュータを利用したより高度な繊維製品開発技術の可能性について,研究例会または見学会を年2〜4 回,公開講演会を1回予定している。
【入会案内】(PDF 135kb)
企業心理と消費者心理研究会
企業心理と消費者心理を双方から研究し、その成果を企業と消費者双方に提示することにより、そこから新しい生活提案を行う。
【入会案内】(PDF 12kb)
テキスタイル技術教育研究会
テキスタイル技術に関する研究者、技術者と教育実践者の連携を図り、テキスタイル技術教育の発展に寄与することを目的とする。
【規約】(PDF 132kb)